Rayのドイツ音楽留学レポート【第15回】我流・航空券の購入

2021年3月20日

こんにちは、Rayです。私はドイツで音楽の勉強をしている大学院生で、オーボエという楽器を専攻しています。

海外留学を機に、飛行機に乗る機会が増えました。どのように自分で航空券を手に入れているのか、検討する過程を記してみました。

往復、片道かという選択

まず、往復航空券を買うか片道航空券にするかの選択が重要です。

国際線の航空券は往復を購入するのが主流で、往復のほうが片道航空券より安いことが多いです。ただ、留学で帰国日がはっきり決まらない場合は片道航空券を購入する方法もあります。

私が1年半前に長期留学を始めたときは往復航空券を選びました。ドイツの学生ビザは(日本国籍の人は)現地で手続するので、まずは観光ビザで入ることになりますが、入国審査官がこのルールを知らないかもしれません。万が一の時は復路の券を見せて説明を補填したかったのと、復路は渡航日の約半年後にしたので、ドイツ暮らしに慣れて一時帰国できるタイミングかもしれない、と考えたのです。

航空券比較サイトで相場を知る

私は、ScyscannerExpediaなどの航空券・ホテル比較サイトで調べてから、航空会社のウェブサイトで購入しています。他の選択肢としては旅行会社に行って特別に安い券を問い合わせる方法もありますが、利用したことはありません。

航空券を比較サイトで調べてみると、検索結果に相当な価格差があることにまず気づきます。利用年月日、所要時間、利用航空会社、乗り継ぎの有無またはその回数、乗り継ぎ時間、マイル換算率、空港の利便性、日程変更の柔軟性などで値段が変わってくるので、優先する条件から検討していきます。

私は大体、乗り継ぎのある便の中で所要時間と価格のバランスが取れているものを探します。この条件で往復航空券の値段は安い時で6~7万円、高い時期に乗らざるを得ないときは約9万円です。価格最優先なら最安値が4~5万円くらいですが、直行便や日本の航空会社の便を選ぶと安い時期でも10万円を超える印象があります。

直行便か、乗り継ぎ便か

日本から外国に移動するのに、トランジットなしの直行便か、乗り継ぎ便かという選択があります。両方とも体験した結果、私は日本-ドイツ間は乗り継ぎ便のほうが好きなことがわかりました。

主な理由は一回のフライトで飛行機に乗っている時間です。直行便でドイツに行くと、12~13時間(半日も!)機内に閉じ込められます。乗り継ぎ便の場合は途中で飛行機を降りて自由に歩き回れるので、そのほうが楽だと感じます。また、空港内の人、言葉、店から乗り継ぎする国の雰囲気を感じられますし、乗り継ぎ便を考慮に入れれば航空券の価格帯も安い方向に広がります。そして何より、一回の渡航で何回も飛行機に乗れるのは飛行機好きな私にはたまりません笑

トランジット時間

フィンランドの空港のムーミンカフェ

もし乗り継ぎ便を利用する場合、どれくらいの乗り継ぎ時間を考慮すればいいのでしょうか。

インターネットで調べると、2~3時間あれば安心とあります。ですが予約時期が直前になればなるほどそのような便は減り、乗り継ぎ時間2時間を切るものと5時間以上の便に分かれてきます。私は待つのが好きではないので、その場合は大抵乗り継ぎ時間の短い便を選びます。

どうやら航空券の販売基準をクリアした旅程が予約サイトに載るようなので、乗り継ぎ不可能な旅程が検索結果に上がることは考えにくいです。もし飛行機遅延など航空会社都合でトランジットできなかった場合は、航空会社の責任で振り替え便を手配することになっています。

このように、いつもトランジット時間短めを選択する私ですが、これまでに2回ヒヤッとしたことがあります。

一度目は中東の空港でトランジットの客が多く、長蛇の列に並ばざるを得なかったときのこと。手荷物検査をハラハラしながら待った挙句、担当の若いお兄さんが私の楽器に目を付け、オーボエを空港で演奏する羽目になりました。その後はあっさり通されたものの、かなりの時間ロスでした。モニターを見ると次の便の出発時間が迫っていたので広い空港の中を猛スピードで移動しました。

搭乗口前に着いてみると、機材トラブルで搭乗時刻が変更になっているではありませんか!!汗だくな私は搭乗口前で呆然としていました。

二度目はタイで。もともとトランジットが1時間20分しかない中、タイ到着が約40分遅れました。空港スタッフに頼んで列の前の方に行かせてもらったので手荷物検査はあっという間でしたが、モニターには『搭乗口もうすぐ締め切り』と表示されていました。その上、現在地は空港の端、該当の搭乗口は反対側の端でした。かなり広い空港を疾走して(体感20分)、やっとのことで搭乗口にたどり着きました。念のために搭乗口方向を質問したときの空港スタッフによる大げさすぎる振りつきの「あっちだ、行けーーーーーーーー!」は、今でも忘れられない思い出です。

そのころには乗客は皆機内に移動し、カウンタースタッフ2人が残って静かに待っていました。息を切らして飛行機の席に着いたとたん眠り込んで、気が付くとのどが乾燥でどうしようもなくなったのを覚えています。(注: 乗り継ぎするときの手荷物検査でペットボトル水を捨てなければいけなかったため、空港疾走から機内で目覚めるまで水分が手元になかったのです。)

まとめとしては、航空会社を信じてトランジット時間短めのフライトを利用しますが、それなりにリスクもある、ということです。

その他

留学で飛行機に乗る機会が増えるので、マイルも集められると思います。マイレージプログラムはアライアンスという航空会社グループ内で共有できるので、自分のマイレージプログラムが獲得できる便に決めることもできます。

オランダ航空にはLINEなどSNSで相談できるサービスがあり、24時間年中無休で日本語のスタッフに対応してもらえます。今回のコロナ禍の渡航でわからない点もたくさんありましたが、このサービスに助けられています。もし迷っている方がいましたら、オランダ航空をお勧めします。

まとめ

過去数回自分で飛行機の予約をしましたが、いつも悩みに悩みます。改めて今回記事を書いてみると、自分の予約の仕方として体系だったものはまだないということがわかりました。これからスムーズに予約できるようになって、もっと詳しくスマートな予約方法を身に着けられたら、もう一度ご紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回は4月3日(土)に更新します。テーマは「日本から持参したいもの」の予定です。

Ray

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