シェフヒロサワの徒然日記 2026年7月

2026年7月3日

今日もシェフヒロサワの『音楽畑で豊かな時間』のコーナーです!

公立中学校で「部活動の地域移行」が大きな転換期を迎えています。文科省は2032年度からの完全実施を目指していますが、過渡期の混乱も深刻で、都道府県によって状況も様々であるため、進捗具合も進んでいる県もあれば、遅々として進まない県もある様です。

そんな中、前橋市は「令和9年8月末までに、休日の学校部活動を地域クラブ活動へ移行し、令和12年度末までに、平日に地域クラブが活動できるよう体制の整備を目指します。」とガイドラインを示しました。

ベースにあるのは運動部活動ではあるものの、校内での活動となる文化部、特に吹奏楽部の地域移行(地域展開)はモデル校を指定しての実証実験を行なっています。

校庭や体育館などの学校体育施設は開放していますが、校舎内が利用されたという実績はないため、文化系の地域クラブが夜間や休日に校舎内で活動しようとする場合、学校の職員以外が警備システムを操作して解錠・施錠を行う必要があります。そこで、
〇学校の解錠・施錠や使用後の点検等を、民間事業者等の第三者に委託する。
〇学校の警備システムを、これまでの学校全体の解錠・施錠を行うものと、地域クラブが使用する場所の解錠・施錠を行うものの2系統に分ける。

令和8年度モデル校 前橋市立富士見中学校

こうした学校枠に捉われない活動の新たな価値や可能性を探るため、以下のような活動を進めていきます。

〇ローズ・ウィンドアンサンブル(令和6年~)
「吹奏楽で学校教育(部活動)と社会教育(一般バンド)を繋ごう!」をキャッチフレーズに、中学生から社会人までの幅広い演奏者が一堂に会し、通年で合同練習会を実施し、定期的に演奏会も行っている。

これら部活動の地域移行(地域展開)に向けた様々な取組みが全国で行われていますが、要は学校から部活動を切り離すという前提なのに、部活動は教育活動なのだから教員のボランティアは当たり前、地域移行(地域展開)しても社会教育なのだから地域のボランティアは当たり前という金を出し渋る国の体質が改めない限り、いつまで経っても教員の負担は軽減されないと思います。

さて、本日の料理は…
🍳 豚ロースの甘辛ダレ丼
🍳 赤魚の煮付け
🍳 豚の角煮
🍳 もずくの味噌汁